どうもミツシマです。
今回はWindowsServerバックアップをPowershellコマンドにて操作してみました。
いつもどおり検証環境は以下の通り
OS:Windows Server2016
今までWindowsServerバックアップをコマンドで操作する際には「wbadmin」コマンドを使用していましたが、Powershellでも色々とコマンドが用意されているようなので試してみました。
最終的に検証出来たコマンド例がこちら↓
まずは機能を有効化しないと使用できないのでそちらを実施。機能有効化後の再起動は不要。
ここから実際にスケジュール設定を実施してみた。
まずは設定というのはすべてバックアップポリシーと呼ばれる器を作成して、その器に設定を入れていき最終的に設定出来たバックアップポリシーを適用するような感じでした。
一応一通りコマンドを確認したつもりだが、ポリシーの中で「OverwriteOldFormatVhd」という項目がどんな設定なのかがわからなかった。。。。orz
GUIから設定すると「True」になる設定だが、Powershellコマンド上の初期値は「False」となっていてコマンドで「True」にする方法がわからなかった( p_q)エ-ン
文字から察するに古いフォーマットのVHDファイルを上書きするかどうか、という意味だと思うのだが意味分からん!(Hyper-V機能と関係があるのだろうか?)
後、これも普段あまりWindowsServerバックアップを使用しないので知らなかったが、バックアップで作成されるファイルは仮想ディスク形式(VHD または VHDX 形式) なんだね!!
今回の検証はこれで終わりにするが、WindowsServerバックアップのログって成功したか失敗したかのみで何で失敗したのかの原因はあまり出ないっぽいね(汗)
これだとサードパーティ製のバックアップを使用したくなるなぁ〜
今回はWindowsServerバックアップをPowershellコマンドにて操作してみました。
いつもどおり検証環境は以下の通り
OS:Windows Server2016
今までWindowsServerバックアップをコマンドで操作する際には「wbadmin」コマンドを使用していましたが、Powershellでも色々とコマンドが用意されているようなので試してみました。
最終的に検証出来たコマンド例がこちら↓
#「WindowsServerバックアップの有効化」
Install-WindowsFeature -Name Windows-Server-Backup
#バックアップポリシー(設定)を新規作成
$Policy = New-WBPolicy
#バックアップ元の設定 (バックアップ先である「E」ドライブ以外すべて選択)
$BakupVolumes = Get-WBVolume -AllVolumes | Where-Object {$_.MountPath -ne "E:" }
Add-WBVolume -Policy $Policy -Volume $BakupVolumes
#バックアップ先の設定 (Eドライブを設定した場合)
$BackupLocation = New-WBBackupTarget -VolumePath "E:"
Add-WBBackupTarget -Policy $Policy -Target $BackupLocation
#システム状態をバックアップ対象へ追加
Add-WBSystemState -Policy $Policy
#ベアメタルリカバリ(回復)追加
Add-WBBareMetalRecovery -Policy $Policy
#「VSS完全バックアップ」に変更する場合 (初期設定は「VSSコピーバックアップ」)
Set-WBVssBackupOption -Policy $Policy -VssFullBackup
#毎日23時にバックアップするようにスケジュール設定
Set-WBSchedule -Policy $Policy -Schedule 23:00
#バックアップポリシー(設定)を反映させる
Set-WBPolicy -Policy $Policy
#反映させた設定でバックアップを開始する
$Policy = Get-WBPolicy
Start-WBBackup -Policy $Policy -Async
$BackupJob = Get-WBJob
まずは機能を有効化しないと使用できないのでそちらを実施。機能有効化後の再起動は不要。
ここから実際にスケジュール設定を実施してみた。
まずは設定というのはすべてバックアップポリシーと呼ばれる器を作成して、その器に設定を入れていき最終的に設定出来たバックアップポリシーを適用するような感じでした。
一応一通りコマンドを確認したつもりだが、ポリシーの中で「OverwriteOldFormatVhd」という項目がどんな設定なのかがわからなかった。。。。orz
GUIから設定すると「True」になる設定だが、Powershellコマンド上の初期値は「False」となっていてコマンドで「True」にする方法がわからなかった( p_q)エ-ン
文字から察するに古いフォーマットのVHDファイルを上書きするかどうか、という意味だと思うのだが意味分からん!(Hyper-V機能と関係があるのだろうか?)
後、これも普段あまりWindowsServerバックアップを使用しないので知らなかったが、バックアップで作成されるファイルは仮想ディスク形式(VHD または VHDX 形式) なんだね!!
今回の検証はこれで終わりにするが、WindowsServerバックアップのログって成功したか失敗したかのみで何で失敗したのかの原因はあまり出ないっぽいね(汗)
これだとサードパーティ製のバックアップを使用したくなるなぁ〜
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