どうもミツシマです。

前回(WindowsServer2016)RADIUSサーバを構築してみた ②)からの続きとなります。
今回はRADIUSクライアント(PC側)の設定についての確認となります。

〜PC側(有線LAN)の設定〜

クライアント側の設定については
  1. CAサーバーのルート証明書をインストールする ※ドメイン参加していれば自動インストールされる
  2. 「Wired AutoConfig」サービスを「開始」する
  3. ネットワークアダプタにて「認証」設定を行う
という流れになります。
まずはCAのルート証明書をインストールします。
といってもドメインに参加すれば自動でインストールされる為、詳細手順は割愛します。

次にサービスを開始していきます。
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※継続的に使用する場合には「スタートアップの種類」も「自動」に変更した方がいいです。

次にネットワークアダプタの設定の「認証」設定を変更していきます。
  • 「IEEE 802.1X認証を有効にする」チェックON
  • 「ネットワークの認証方法の選択」- 「Microsoft 保護されたEAP(PEAP)」に設定
  • 「追加の設定」より詳細設定に進み、認証モードを「ユーザー認証」に設定
  • 「ネットワークの認証方法の選択」-「設定」より「CAのルート証明書」を選択

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認証設定については以上で完了です。
後は実際に有線LANに接続し、ユーザー名・パスワード入力画面が表示されるので
ADユーザーとパスワードを入力し、NWに接続出来ることを確認します。


クライアント(PC)側の設定手順についてはこんな感じで終了です( ´ー`)フゥー...
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