今回はTeamsのブレークアウトルーム機能の使用方法について確認・検証をしてみました。
そもそもブレークアウトルームとは??
会議中は常に1つの会議室内で行うことが基本となりますが、グループディスカッションで複数の少人数グループに分かれて議論したい場合等に使う機能です。
開催者が複数の会議室(ルーム?)を作成し、任意の人を割り当てて別々の会議室で議論してもらいます。
⇒ディスカッション終了後はメインの会議室に全員戻ることが可能です!
1. ブレークアウトルームの設定・使用方法
2. ブレークアウトルームの詳細設定などについて
・アナウンス機能
・時間制限機能
・ユーザーへメイン会議へ戻る許可設定
<参考サイト>
Teams 会議でブレークアウト ルームを使用する
通常通りにTeams会議を開始します。
「ブレークアウトルーム」ボタンをクリックしてブレークアウトルームを作成します。
※2021年9月時点では最大ルーム数は50みたいですね。
ユーザーを手動で割り当てたいので「手動」を選択してミーティングを作成します。
※「自動」の場合にはランダムにブレークアウトルームにユーザーが配置されます。
ブレークアウトルーム作成後は各ユーザーを割り当てます。
個別に割り当てることも可能ですし、一括で割り当てることも可能なようです。
これでブレークアウトルーム作成が完了です。
ですが、この時点ではユーザーはまだブレークアウトルームへ移動しておらず、メインの会議室にいる状態です。
ブレークアウトルームへ移動させるには「開く」をクリックします。
(ユーザー画面 ※Web版)
通知が来て各ブレークアウトルームへ移動されます。
開催者自身が各ブレークアウトルームに参加したい場合には、該当のルームの三点リーダー内の「ミーティングに参加」から可能です。
※開催者自身が個別のブレークアウトルームに参加した場合には、メイン会議は保留状態となります。
ブレークアウトルームを終了して、メインの会議室へ戻すには「閉じる」をクリックします。
(ユーザー画面 ※Web版)
ブレークアウトルーム自体の基本設定手順はこんな流れとなります。
ここで注意として、ブレークアウトルームに参加しているユーザー自身が「退出」をクリックすると個別のブレークアウトルームとメイン会議の両方から退出します。
まずは「アナウンス」機能。
すべのブレークアウトルームに対して、開催者からコメントを投稿(アナウンス)する機能です。
最後に紹介するのがブレークアウトルームの「時間制限設定」と「メイン会議に戻る設定」です。
※「時間制限」と「参加者はメインの会議に戻ることができます」を有効にしています。
(ユーザー画面 ※Web版)
※Web版だと「戻る」ボタンはありますが、残り時間の表示はありませんでした。
(ユーザー画面 ※アプリ版)
※アプリ版だと左上に残り時間が表示され、「戻る」ボタンがあることが確認出来ます。
残り時間が短くなると通知が表示されました。
今回のブレークアウトルーム検証もこんなところで終わりたいと思いますっ( ´ー`)フゥー...
やはりTeamsをフル活用するのであれば、アプリ版が必須だと感じましたね!!
後はTeamsの場合、改修や機能追加が頻繁にあり、その都度ボタン配置や画面周りが変わったりするので
どんどん触って慣れていくしかないですね・・・(^_^;)
そもそもブレークアウトルームとは??
会議中は常に1つの会議室内で行うことが基本となりますが、グループディスカッションで複数の少人数グループに分かれて議論したい場合等に使う機能です。
開催者が複数の会議室(ルーム?)を作成し、任意の人を割り当てて別々の会議室で議論してもらいます。
⇒ディスカッション終了後はメインの会議室に全員戻ることが可能です!
1. ブレークアウトルームの設定・使用方法
2. ブレークアウトルームの詳細設定などについて
・アナウンス機能
・時間制限機能
・ユーザーへメイン会議へ戻る許可設定
<参考サイト>
Teams 会議でブレークアウト ルームを使用する
1. ブレークアウトルームの設定・使用方法
まずは基本的なブレークアウトルームの作成の流れについて。通常通りにTeams会議を開始します。
「ブレークアウトルーム」ボタンをクリックしてブレークアウトルームを作成します。
※2021年9月時点では最大ルーム数は50みたいですね。
ユーザーを手動で割り当てたいので「手動」を選択してミーティングを作成します。
※「自動」の場合にはランダムにブレークアウトルームにユーザーが配置されます。
ブレークアウトルーム作成後は各ユーザーを割り当てます。
個別に割り当てることも可能ですし、一括で割り当てることも可能なようです。
これでブレークアウトルーム作成が完了です。
ですが、この時点ではユーザーはまだブレークアウトルームへ移動しておらず、メインの会議室にいる状態です。
ブレークアウトルームへ移動させるには「開く」をクリックします。
(ユーザー画面 ※Web版)
通知が来て各ブレークアウトルームへ移動されます。
開催者自身が各ブレークアウトルームに参加したい場合には、該当のルームの三点リーダー内の「ミーティングに参加」から可能です。
※開催者自身が個別のブレークアウトルームに参加した場合には、メイン会議は保留状態となります。
ブレークアウトルームを終了して、メインの会議室へ戻すには「閉じる」をクリックします。
(ユーザー画面 ※Web版)
ブレークアウトルーム自体の基本設定手順はこんな流れとなります。
ここで注意として、ブレークアウトルームに参加しているユーザー自身が「退出」をクリックすると個別のブレークアウトルームとメイン会議の両方から退出します。
2. ブレークアウトルームの詳細設定などについて
ここからはブレークアウトルームの細かい設定などについて。まずは「アナウンス」機能。
すべのブレークアウトルームに対して、開催者からコメントを投稿(アナウンス)する機能です。
最後に紹介するのがブレークアウトルームの「時間制限設定」と「メイン会議に戻る設定」です。
※「時間制限」と「参加者はメインの会議に戻ることができます」を有効にしています。
(ユーザー画面 ※Web版)
※Web版だと「戻る」ボタンはありますが、残り時間の表示はありませんでした。
(ユーザー画面 ※アプリ版)
※アプリ版だと左上に残り時間が表示され、「戻る」ボタンがあることが確認出来ます。
残り時間が短くなると通知が表示されました。
今回のブレークアウトルーム検証もこんなところで終わりたいと思いますっ( ´ー`)フゥー...
やはりTeamsをフル活用するのであれば、アプリ版が必須だと感じましたね!!
後はTeamsの場合、改修や機能追加が頻繁にあり、その都度ボタン配置や画面周りが変わったりするので
どんどん触って慣れていくしかないですね・・・(^_^;)
スポンサードリンク
コメント